長野市の自動車販売会社「ディナミス・レーシング」を巡る新車購入代金詐取事件で、長野南署と長野県警は12月13日に、新たに別の購入者から現金をだまし取ったとし、詐欺容疑の疑いで同社の元社長である、小谷徹容疑者を再逮捕したようです。
小谷容疑者は小諸市の男性から320万円、須坂市の男性から400万円をだまし取ったそして、それぞれ詐欺の疑いで逮捕されました。
小諸市の男性からの詐取は詐欺罪で起訴。
同容疑者は、2021年秋以降、複数の顧客から新車購入代金を受け取ったが、メーカー販売店に発注せず、合計6名から計2000万円をだまし取ったとみられる。
ついに逮捕!「4億級納車トラブル」渦中の元社長が転落するまで
これとは別件で相談があった被害総額は2億円を上回るとみられる。