長野県松本市を拠点とする食品製造の老舗「はやしや」が、大きな組織変革を発表しました。6年ぶりの社長交代という大ニュースを20日、松本市の本社で行われた株主総会と臨時取締役会で明らかにしたのです。
【飯村氏:新たなスタートへ】
64歳の飯村和生氏が、取締役会長のポジションへと移行。これまでの豊富な経験と知識を生かし、新たなスタートを切ります。
【松田好功氏:新社長としての挑戦】
まつだ・よしのりこと、松田好功氏(64)が新たに社長の役割を担います。2019年6月に「はやしや」への入社以降、取締役としての役割を果たしてきました。彼の地元、松本市出身ということもあり、地域への強い繋がりと情熱をもって新しい役職に就任します。
【赤羽真太郎氏:新たな道へ】
また、松本商工会議所会頭としても知られる赤羽真太郎取締役相談役(75)が役員を退任し、最高顧問の役割を務めることとなりました。豊富な経験とネットワークを活かし、はやしやの未来をサポートすることでしょう。
このような変動が「はやしや」の新たなステップとなることを期待します。