【倒産破産】長野市の太陽電気工事が破産手続き開始決定 負債は約5億3000万円

掲載日2023.1.27

長野県長野市の太陽電気工事が1月27日、長野地裁から破産手続き開始決定を受けました。負債額は約5億3000万円です。

株式会社太陽電気工事

太陽電気工事は一般電気工事の会社として1963年に設立しました。太陽光発電工事を行い事業を拡大していましたが、自治体の条例違反や森林伐採許可の取り消しなどトラブルを抱え、運営資金借り入れができなくなっていました。1月25日に事業を停止、26日に自己破産を申請しています。
関連会社であるTERASUホールディングス、4D studio Nagano、合同会社ひかりたがやすも27日に破産手続き開始決定を受けました。