伊那市のカジュアルウェア販売「稲垣商事」、事業停止へ

掲載日2023.3.28

稲垣商事(伊那市、設立1989年)は、負債1億3千万円の背景に、新型コロナウイルスの影響などで売上が減少し、事業停止を決定。弁護士を通じて自己破産を申請方向で進めていると発表。ピーク時には県内外の商業施設に7店舗を展開。しかし、2022年8月期の売上は1億2千万円と大幅減少していた。