【M&A】「白馬さのさか」新運営会社は不動産開発のプラネットグループ

掲載日2022.9.23

長野県白馬村の白馬さのさかスキー場の運営会社が、ブルーキャピタルマネジメント(東京)からプラネット(同)グループに変更となりました。運営会社は過去10年で5度目の変更です。運営を担うのはプラネット傘下のホワイトリゾート白馬さのさか(白馬村)です。2022~23年の冬季は営業再開となっています。


株式会社プラネット(東京都)

画像:会社HPより引用

株式会社プラネットは、不動産開発事業などを行う会社。本社は東京にあります。スキー場経営は未経験です。スキー客や降雪量の減少、新型コロナウイルスの流行などがある中での経営乗り出しとなります。

https://www.planet.villas/%E4%BC%9A%E7%A4%BE


ホワイトリゾート白馬さのさか

画像:会社HPより引用

白馬さのさかスキー場は、白馬村のスキー場の中で南端の玄関口となっています。国道148号沿いの好立地。21~22年は経営難を理由に休業していました。


株式会社ブルーキャピタルマネジメント(東京都)

画像:会社HPより引用

株式会社ブルーキャピタルマネジメントは、2005年設立で再生可能エネルギー事業、不動産投資及び再生事業などを行う会社です。本社は東京にあります。2018年にエコーバレースキー場(小県郡長和町)、Mt.乗鞍スノーリゾート(松本市)と共に白馬さのさかスキー場を取得していました。

https://www.bcm-co.jp/