東御市に本社を置くミマキエンジニアリングは、2024年3月期の連結業績予想を14日に修正しました。景気減速の影響で産業用インクジェットプリンターの需要が減少することを見込み、売上高予想を768億円(前期比8.8%増)に設定しました。これは、前回予想から12億円の下方修正です。
しかし、輸送コストの削減と円安が追い風となり、経常利益は前回予想を上回る42億8000万円(12.9%増)、純利益は31億6000万円(12.6%増)と見込まれ、これにより2期連続の最高益更新が期待されます。
また、2023年9月中間期の連結決算も発表されました。売上高は354億3700万円(前年同期比4.3%増)で、中間期としては過去最高を更新。経常利益は20億1400万円(17.9%増)、純利益は14億1200万円(9.0%増)と、堅調な業績を維持しています。2023年10月から2024年3月までの想定為替レートは1ドル=140円と設定されています。
株式会社ミマキエンジニアリング
商号 | 株式会社ミマキエンジニアリング |
設立 | 1975年8月 |
所在地 | 長野県東御市滋野乙2182番地3 TEL:0268-64-2281(代) / FAX:0268-64-2285 |
役員 | 代表取締役社長 池田 和明 |
公式HP | https://japan.mimaki.com/ |