長野メカニズム:冷暖房設備の業者、事業停止の経緯

掲載日2023.7.19

長野市を拠点とする冷暖房設備の設計・施工専門の「長野メカニズム」は、7日に事業の停止を決定し、その事後処理は専門家である弁護士に委ねることとなりました。帝国データバンク長野支店および関連弁護士からの情報によれば、同社の負債総額は約1億3,200万円とされています。

長野メカニズムの沿革

創業
1978年(昭和53年)に事業開始。

ピーク時の業績
1998年の長野冬季オリンピックに伴う経済的好景気を受け、下水道敷設工事などの事業で、同年12月期の売上は1億8,900万円に達しました。

業績の低下
公共工事の発注数が減少した影響で、2022年8月期の売上は約5,400万円に大きく落ち込みました。

経営の転機
今年の2月に創業者であり前代表が亡くなり、その後の調査で債務超過の事実が明らかとなりました。これが経営の資金繰りを一層厳しくさせた要因の一つと見られます。