堀陽介氏がR&Cながの青果の新社長に!長野市発の成長戦略を探る

掲載日2024.4.12

R&Cホールディングス(R&CHD)傘下のR&Cながの青果は、2024年6月9日、長野市を拠点にする青果卸の主力企業として、堀陽介副社長の代表取締役社長昇格を発表しました。この重要な人事は、定時株主総会後の取締役会で正式に承認される予定です。同時に、現代表取締役社長の倉﨑浩氏は会長に就任します。

堀陽介氏は長野県出身で、現在41歳。2011年に入社し、2018年には代表取締役社長に就任。2022年には長野県連合青果との合併後、R&Cながの青果の代表取締役副社長を務めてきました。

この組織再編は、組織運営の安定と社内の統合を進める中で、倉﨑氏から堀氏への交代を決定したものです。現在の取締役会長である堀雄一氏は取締役相談役として引き続き組織に貢献します。

株式会社R&Cホールディングス

R&Cグループは、R&Cホールディングスを中核とし、青果物卸売業、青果仲卸業、青果物加工業、パッケージ、農業生産業、運送業の6分野で構成され、14社を有する企業グループです。グループ全体の売上は約1,500億円で、従業員数は約1,000名に及びます。R&Cながの青果は、長野、上田、松本、佐久、中野、須坂、諏訪に営業拠点を持ち、R&C物流は長野、上田、松本に営業所を配置しています。

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