長野市のモデル養成企業「サーラアビリタ」が破産:新型コロナ影響で受注減、負債額7千万円

長野市に拠点を置くモデル養成及び派遣専門の「サーラアビリタ」が破産手続きの開始決定を長野地裁より受けました。帝国データバンク長野支店及び破産管財人の弁護士情報によると、同社の負債の総額は約7千万円で、この決定は17日に下されました。

1995年8月に設立された「サーラアビリタ」は、主に広告代理店を顧客としてモデルやコンパニオンの養成や派遣事業を展開。最盛期には年間売上が1億円を記録していましたが、2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、受注が大きく減少。2022年7月期の売上は約1,600万円まで落ち込みました。一時的に新型コロナ関連の助成金で業績を支えていたものの、業績回復の兆しが見えず、2023年6月末に事業を停止しました。