飯田市の喜久水酒造は、12日までに開催された株主総会と取締役会で、後藤高一(たかいち)取締役営業部長(67歳)が新社長に昇格しました。社長の座を退いたのは加藤昇社長(66歳)で、特別顧問に就任しました。さらに、浜島光男会長(77歳)も退任しました。
喜久水酒造
1944年に下伊那酒造株式会社が設立され、1951年に社名が喜久水酒造株式会社に変更され、資本金は1,000万円に増資。1952年に新しい本社壜詰工場を設立し、関東信越国税局長表彰状を受賞。1959年には食品衛生優良施設に認定され、厚生大臣賞を獲得しました。
太平洋戦争戦時下の1944(昭和19)年に各地で行われた企業合同した蔵元の中でも、合同したまま残る全国的にも稀な酒蔵です。 そして、南信州飯田下伊那地域における唯一の日本酒の蔵元でもあります。(公式HPから引用)
画像 公式HPから引用