藤澤 邦考

軽井沢トルタ 株式会社
藤澤 邦考
KUNITAKAFUJISAWA

自身の想いにまっすぐ向き合い行動力に変えていく、地元である長野の方々に愛される商品を生み出し続ける社長。
掲載日2023.4.3

軽井沢トルタ 藤澤邦考社長「地元の方々が自慢できるような商品を届けたい」【長野市】

自身の想いにまっすぐ向き合い行動力に変えていく、地元である長野の方々に愛される商品を生み出し続ける軽井沢トルタの藤澤邦考社長に、事業を創業された経緯や、商品に込められた想いについてお話を伺ってきました。

インタビュアー
芹川 朋花

地域を盛り上げたいという想いを原動力に
こだわりぬいた素材で生み出した商品を一人でも多くのお客様に届けていく

目次

幼いころから身近にあったこと

幼い頃はやんちゃな子どもで、勉強することに苦手意識があってテスト直前に頑張るようなタイプでした(笑)。私の母は鬼無里の出身で、夏休みになると母の実家へ遊びに行くことがあり、そこで祖母がおやきを作ってくれたり蕎麦を打ってくれたりすることがありました。私自身手伝いをすることもあって、お菓子に限らず自分で何かを作るという習慣はその時からあったと思います。

中学高校とテニスに打ち込みました。高校最後に、全国大会に行く大切な切符を逃してしまうという悔しい経験もしました。なので、学生に戻れるならもう少し頭を使ったテニスをしたいですね。あとは、業種に関係なくいろんな社長様に会うことを選ぶと思います。失敗をしても周りの人の力を借りて何度も挑戦できるような学生の特権を思う存分使って、もっと学びを深めておけばよかったなと思います。

軽井沢で芽生えた想い

進路について考える高校3年生の時には、自分が何をしたいのかがはっきりしていませんでした。経営者である父の事業を継ぐという選択もありましたが、自分のやりたいことに挑戦してみたいという気持ちが強く、当時お菓子を作ることが好きだったこともあって料理人の道へ進むことを選びました。

上京し料理人の道へと進んだものの都内の性格と合わず、地元である長野へ戻ってきました。その際に、父から配達の手伝いをしないかと声をかけてもらい、その中で軽井沢の駅へ何度か配達へ行くことがありました。当時は「軽井沢のお土産といえばこれ!」という象徴的なお菓子がなく、自分が軽井沢を象徴するお菓子を作れたらいいなと思うようになっていきました。そこから、自社の最初の商品であるチーズタルトを作り商品のブランディングを行っていきました。ブランドとして作っていくのなら自分で責任を持って事業を行っていこうと決断し本格的に事業を始めました。

行動することで変化を生み出す

今が一番しんどいですね。とにかく行動し勢いで進めることが自分の強みでありますが、それだけでは通用しないのが経営だと実感しています。事業が拡大していき日々の業務に追われることが多くなった分、自分一人では何もできないことを痛感しています。

しかし、事業は社長である自分が動かなければ何も展開していかず、受け身でいても始まりません。行動が必ずしも成果に直結するわけではありませんが、行動することで何かが変わると信じています。尊敬している社長の方々に教えていただいた「行動こそ真実」というお言葉を胸に、日々仕事を行っています。越えられない壁はなく、あともう一度だけ叩いたら超えられるかもしれない!と、メンタルで乗り切っている面もありますね(笑)。

お客様とともに育てていく

商品を作る上での一番のこだわりは、「いい材料を使って美味しいものを作る」ということです。また、一個でも多くお客様の手元に届けたいという想いで、手に取りやすい価格にしています。それぞれの商品が一番おいしい状態になれるようこだわりぬいた素材を、美味しい状態に変えて、手にとりやすい価格でお客様に届けること、そこはどこにも負けないと思っています。

そんな想いでできた私達の商品を、まずは地元である長野県の方々に召し上がっていただきたいですね。そこからお土産として県外の方々に持っていっていただけるような、自慢できる商品を目指しています。

地元である長野を盛り上げたい

地元である長野だからできることを意識して経営を行っていきたいと考えています。具体的には、軽井沢トルタとは異なるブランドを複数生み出し、それらが集まる居場所をつくっていきたいです。例えば、小布施の栗林は育成がとても大変で、高齢化が進んでいることもあって後継者不足の課題があります。昔から受け継がれてきた栗林が無くなってしまうことはとても寂しく、後継者がいないところを自社で借りて、栗の生産から加工・商品のブランド化までを行うことができるのではないかと考えています。

小布施の栗林に限らず、様々なブランドを作り、マルシェのような人が集まるコミュニティづくりを行っていきたいですね。そのため、地元である長野が好きで盛り上げたいという想いに共感してくれる方々と働きたいと思っています。新しい事業にも一緒に力を合わせて突き進んでくれるような、そんな方々とともに成長していきたいです。

藤澤 邦考
藤澤 邦考
KUNITAKAFUJISAWA
1988年長野県生まれ。長野日本大学高等学校卒業後、服部栄養専門学校卒業。2009年、有限会社プランニング・エメ入社。2015年、軽井沢トルタ株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
軽井沢トルタ 株式会社

381-0034 長野県長野市高田671-1
TEL:026-229-5511

30代社長 創業5年以上 創業者 北信 地域密着型 売上1億円以上 女性が活躍 小売 成果主義 社員数10人以上

本記事のインタビュアー

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