染野 隆嗣

小川村
染野 隆嗣
TAKATSUGUSOMENO

雄大な北アルプスの景観と素朴な農山村の風景を残す、自然豊かな山あいの村を牽引する村長

【小川村】小川村 染野 隆嗣

雄大な北アルプスの景観と素朴な農山村の風景を残す、自然豊かな山あいの村を牽引する小川村の染野隆嗣村長に、小川村への移住や子育てについてお話を伺ってきました。

インタビュアー
鴨志田 涼花

自然、景観の保全に併せ、歴史、文化の継承、そして緑に恵まれた「にほんの里」に相応しい自然豊かな村を護り、地域振興に繋げたい

―小川村の子育て支援への取組みについて教えてください 

小川村は、安心して子育てができるように、さまざまな取組を行っております。まず、「すこやか成長祝金」として、第1子・2子出産時各5万円、第3子出産時10万円、第4子以降は20万円、入園時に3万円、小学校入学時に5万円というように、お子さまの出生・成長に合わせたお祝い金、チャイルドシート購入にあたり購入補助金の交付も行っております。 また不妊治療には高額な治療費がかかります。そこで治療費用の一部を上限30万円とし、5回まで補助を行っています。

―共働き家庭が増えてきていると思いますが 

今のお母さん方の多くは、出産後も働きたいという想いを持っています。だから、お母さんが働きたい時に、お子さまを保育園へ預け、安心して働ける環境を整えています。延長保育は朝は7時30分から夜は19時まで対応、土曜保育や未就園児の一時保育の充実を図っています。 保育料は国の基準額のおよそ半額に近い額に設定しており、近隣市町村と比べても、保護者負担に配慮しております。給食費は全額村が負担し、地元で採れた新鮮な食材を使いながら給食は園内で調理しています。

―Iターンの移住者が増えているようですね 

20代から30代を中心に転入が増加しています。小川村を選んでくれた理由としては、豊かな自然の中で子どもたちがのびのびと育つ、そして村全体で子どもを見守り育てる雰囲気が大きいと思います。 また、子育て世代にとって住宅はとても重要な要因です。小川村の若者の定住を目的とした公営住宅はすべて戸建です。集合住宅のように階下を気にすることなく、子育てしやすい環境を整えています。

―村長ご自身の子育てはいかがでしたか 

職務で保育園や小学校の入学式や卒業式に参列するのですが、最近はお母さんだけでなく、お父さんも一緒に参加しているのを多く見かけます。 私自身は子どもたちの卒入学式に参加したことは一度もありませんでした。昔はそれが普通だったように思いますが、参加しているお父さんをみてうらやましくも思い、自分も子どもの卒入学式に参加しておけばよかったなぁと後悔しております。 しつけというようなことは、口うるさく子どもたちに言わないようにしていましたが、食事中のマナーについてよく注意しました。口の中に食べ物がある時は喋らないとか、音を立てて食べないとかです。楽しく食事をするために、マナーはとても大切だと思います。

―自然豊かな小川村の見どころを教えてください 

夏に向けて、北アルプスを一望できるアルプス展望広場がおすすめです。北アルプスの壮大な眺めと、小川村の美しい里山風景が満喫できます。無料の望遠鏡がありますので、子どもと一緒に楽しめます。 サンセットポイント「信州百選」にも選ばれているので、夕方に訪れるのもおすすめです。

染野 隆嗣
染野 隆嗣
TAKATSUGUSOMENO
昭和30年小川村生まれ。高校卒業後、小川村役場に入職。総務課長や副村長を歴任後、平成30年4月より村長に就任。
小川村

〒381-3302
長野県上水内郡小川村大字高府8800-8
電話: 026-269-2323
FAX: 026-269-3578

本記事のインタビュアー

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