ベストな施術を届ける美容室

私たちは、「スローエイジング」をテーマに、長野市で美容室を行っております。30代を超えてくると、白髪や薄毛・肌の衰えなどの悩みが、全ての女性に必ず出てきます。そのような誰もが経験するであろう悩みに対して、こちらでサービス内容を決定させていただきます。お店のメニューはカット・カラーの1つのみです。そこには、ベターな施術ではなく、“ベスト”な施術を行いたいという私たちの想いが込められています。

成功できる人とは

小学生から高校終わりまでは野球に打ち込みました。そこで学んだことは、成功できる人とは、自ら行動できる人であるということです。高校の一個下の後輩たちは、監督から言われたことをやるだけの私たちの代とは異なり、自ら居残り練習を行ったり、チームで練習する時間を増やしたりと自主的に練習をしていました。その結果、彼らは甲子園出場を果たしました。目標を達成できる人はこのような人なのだと間近で見ることができましたね。

練習を続けることの大切さ

高校三年生の時に就職活動を始めましたが、初めから美容に興味があったわけではありません。自分がなりたいイメージ像がないまま大学に進学する気がなかったので、手に職をつけよう！と美容師の道に進むことを決めました。専門学校に進み、練習を繰り返す毎日でしたが、しんどいと思ったことはありませんでしたね。

卒業後は別の会社に就職し、美容師としての基本的な技術や考え方を学ばせていただきました。そこで、技術面において独立した時が最もピークであり、そこからは下手になっていくだけだというお言葉を頂きました。自分が一番上の立場になると、指導してくれる人がいなくなってしまうからです。そうならないように常にベストな施術をお客様に届けられるよう、日々細かい技術を見直すように心がけていますね。

届けたいお客様に来ていただくために

自分のお店を始めてからは、毎日が楽しくて仕方がありません。それは、開業をする前にストレスが溜まらないような仕組み作りを行っていたからです。自分たちが設定した料金に対して、払いたいとお店に来てくれるお客様は、どのようなところにいて、どんな生活をしていて、どんな好みを持っているのだろうか。一から分析をして、そのようなお客様に来てもらうために、自分たちはどのようなお店作りを行っていくべきなのか、どんなサービスを提供しようか。このようにお店の構成を考えたことで、今仕事がしやすくなっていると思います。

「共感」を意識した接客

お客様と関わる上で、「共感」を常に心がけています。女性と会話をしていると、「分かる！」という共感から会話が始まることが多い傾向にあります。なので、結果や答えをすぐに提示するのではなく、共感を意識しながら会話を進めるようにしています。また、耳から入る情報と目から入る情報、両方から伝えるように心がけていますね。同じ内容でも違う言葉で伝えるなどして、お客様に届けたいアドバイスや想いなどは、伝え方を工夫して届けるようにしています。

美容師として活躍し続けて欲しい

美容師という仕事に対して、「自分なんかでやっていけるのか」と、不安な気持ちや自信のない人にこそ、私たちと一緒に働いて欲しいと考えています。なぜなら不器用な人でもやっていけるからです。女性の方々は、結婚や出産を機に職場を離れる必要が出てきますが、そのような状況になっても美容師という仕事を諦めなくて済む場にしたいと思っています。

また、なかなか軌道に乗れていない美容室を一緒に盛り上げていきたいと考えています。美容師として高い技術を持った方々が活躍できる場を用意し、地方でも戦っていける美容師を育てていきたいです。