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記事内容

OLYMPUS.（オリンポス、長野市）は、企業の二酸化炭素（CO2）排出量を計算し可視化するシステム「green scope（グリーンスコープ）」を開発しました。このシステムは、企業のエネルギー使用量から直接排出されるCO2（スコープ1）と購入した電気などによるCO2排出量（スコープ2）を簡単に算出できます。特に、スマートメーターからのデータ収集やレシート読み取りによる自動計算機能を備えています。オリンポスはこのシステムを用いて、中小企業の脱炭素化を支援し、月額1万～5万円の利用料で中小企業にもアクセスしやすくしています。さらに、年内にはスコープ3（供給網におけるCO2排出量）の算出機能も追加予定です。

株式会社 OLYMPUS.